私はきっと不完全な心を持っていて したためた思いすら手渡せない それでも君は私を見て 笑ってくれたね 言葉が無くても伝わった気がした (自由に なれたら 今すぐ) 空を泳ぐ鳥の群れを見ていた どこまでも 飛べたなら 伝えに行くのに 君に逢いたくなった 何を失ったって 呼吸は続いていくんだ 何も終わっていないよ 火傷だらけの過去でいい それが私の証だ 命の限り 今すぐ伝えなくちゃ 君がくれたんだよ 欠けた私の心 満たす大切な思いを それを何と呼ぶのか 私はずっと探し続けていたんだ 今 やっと気付けたよ 君を愛してるということ 綴っては消した思いだって 伝えなければ 生まれていない事と同じ 意味がない それならどんな形だって 言葉にしたい 震えてしまうほど大切なんだって (どこかで 今でも ぼくらは) 便りを待つあの人まで伝えて 離れても 逢えなくとも 結ばれていると 君に伝えなくちゃ 風が雲を運んで 空は澄み渡って 星が綺麗だったんだ だけど君がいないなら それらも全部 意味を持たないこと 気付かない振りをしている 今 どこにいるの? 夜が希望を隠しても 朝が二度と来なくても ふたりなら構わない そう思うんだ 今も 君に逢いたいんだ 私は変わりないよ いや 少し変わったかな 君と話したいよ 忘れた日などないけど ねえ 君と過ごした時間が風に溶けていく だからね 今すぐ君まで届けなくちゃ 運命など解いてしまうよ もうたぶん要らないから 私が私を決めるの 決意の火をつけて 私はずっと守り続けていくよ 君が教えてくれたんだ 愛してるの意味を