「始まりと終わりを繋ぐように 物語は芽吹いていく」 はじまりは小さな一粒の夢だった それを心に植えて 花開く日を待っていた 芽を伸ばして 花が咲けば やがて枯れてしまう日がくること 分かってるよ だから今が愛しいと思えるの そうだ ネバーエンディングストーリー 永遠じゃなくて ぼくら エンディングストーリーだから 君に会いたいんだ さよならがあるならその瞬間を 君の隣で迎えたいんだよ 日陰で生きていた 私が花だなんて 可笑しくて笑ってしまうよね それでも夢に見てしまう 世界の酸いも甘いも吸って やっと花開いたんだ 綺麗でしょう? そうか ネバーエンディングストーリー 信じてみたって ぼくらエンディングストーリーの中 生まれ落ちたんだ さよならを悔やむより 今 そばにいる 君の隣で歌いたいんだよ 永遠なんて要らない 限りある君の その声を聴かせて欲しいよ そうさ ネバーエンディングストーリー 永遠じゃなくて ぼくら エンディングストーリーだから 君に会えたんだ さよならのその日まで 君と見つめていたい 咲き誇る有限の花を