寒すぎて不機嫌な朝も良い 笑ってくれるだけで もういい あなたには見えないけれど わたし指先からよごれていて 今はもうきれいじゃないけど ただわたしだけを見て 君の服は 外の匂いする 雪の中を歩いてきたの 君の服は 冬の色してる 余計なものを脱ぎ捨てて いつまでたっても怖いままで 許せない あの時の大きな手が いつしか君の手に変わって 今は私のこと優しく包む サラサラ流れる髪のよう 気持ちも変わって行くよ 黒々した瞳に 惹きつけられていく 君の髪は 夜の色してる 私は雨を降らす 君の欲は 美しくある 君の服は 外の匂いする 雪の中を歩いてきたの 君の服は 冬の色して 君の髪は 夜の色して 君の欲は 美しくある 君の服は 外の匂いする 雪の中を歩いてきたの 君の服は 冬の色してる 余計なものを脱ぎ捨てて