語ろうと紡いだ 静寂は 詩人のよう 私に唄った 止まることなく 進む その先の景色を 何度でも迷い 途中で見つけたもの ひとつひとつこの手で 温めてる 本気で信じて止まないこと 落としては拾って 少し近づいた To the gate of wonder 崩れそうな夜空 星たちが縫い止めた ひたむきさに 酔って さ迷って 眠れば 原風景のデジャブ 痛いほど癒す 何度でも迷い 進むんだ だってそうでしょ 新しさはときどき 懐かしくもあって そんなとき君と 笑いたいんだよ 踏み出した今日が 明日の道になる To the gate of wonder 山上に迫った 下弦の月 雲の上で休むよ また夢を見ていた 君と私 空を落とすように 宇宙を蹴って 流星を浴びた 2つ目の惑星に降りて 浮かぶハンドルを回せば どんな運命さえ自由自在 夢じゃなくまるで未完成のレシピ 朝が来た後で 開いた心に さあ手を握って 連れていくよ まだまっさらな荒野を進もう 終わることのない この旅を 迎えに行こう それはどんな景色だろう?