優しい人よ 悲しい嘘に 耳を塞がれても惑わされないで 眠れないんだね 見えないものばかりで 思い出したラストシーン 焼きつく嫌いな季節 歌う声が響いたら 捨て去ろう ねえ 僕らはこれから 何処へ行こう 何を話そう 今日よりも遠くへ 叶うのならもうひとつの終わりへ 優しい過去は悲しい現在(いま)を 包み隠してくれるけど目を背けない で 甘い言葉に踊らされただけ 次の夜が来たら話の続きをしよう 突然降り掛かったラストシーン あの日の記憶がフラッシュバック 歌う声は響く 今は不器用で何も出来ないままでも 帰る場所が消えるまでは 終わりたくはないから 「これから何処へ行こう?何を話そ う?」 今日よりも遠くへ 叶うのなら見たこともない世界へ ねえ 僕らはこれから 何処へ行こう 何を話そう 今日よりも遠くへ 叶うのならもうひとつの終わりへ 眠れない夜の話の続きをしようよ 終わらない夢の世界を見ている僕ら は 眠れない夜の話の続きをしようよ 終わらない夢の世界を見ている僕ら は