そして今日も あなたに肩を抱かれて歩く レンガ色した並木道 無理しないでいいよ わかっているの 大好きなあなたのことだから 変わって行こうとする気持ちを 隠してるあなたのやさしさがつらい さよならをあげる あなたの心が疲れてしまうその前に 大丈夫だから まるで子供みたいに いつも靴をぶつけて ふざけ合ってた並木道 遠い季節 いつか怒ってもくれなくなって かけ引きも悲しくなる たぶん渡せないプレゼントが 二度と来ない記念日を待っている さよならをあげる あなたの心から私が消えるその前に 泣いたりしないから お願い 心が愛しさに負けてしまうから 冷たすぎるくらい 思いきりふって そして 憶えていて こんな想いを 愛と呼ぶのなら どうして人は繰り返していくの? さよならをあげる あなたの心から私が消えるその前に 泣いたりしないから お願い 心が 愛しさに負けてしまうから 冷たすぎるくらい 思いきりふって お願い 心に笑顔だけを刻むから 冷たすぎるくらい 思いきりふって そして 憶えていて