絵の具が溶けた夕空 ちょっとずつ温度下がってく 聞こえる蝉しぐれさえも 途切れ途切れで 結んでる髪を ほどけばきっともう 夏は終わるんだね 太陽に恋したひまわりが 眠るみたいに首を垂れてる どうしてこんなに淋しいの Summer has gone, but きみにあいたい 飲み干すレモネードの 氷をくるくる廻すと ふたりではしゃいだ海さえ 夢のようです 微笑みの抜け殻 拾い集めるたび 夏は逃げてゆく 大人になりかけたひまわりが 初めて浴びた眩しい光 お願い遮ったりしないで Summer has gone, but きみがだいすき 砂に書いては 波に消された 約束を きっと叶えて 瞬くあいだに 消えるもの 多すぎるから 明日も 抱きしめていて 太陽に恋したひまわりが 眠るみたいに首を垂れてる どうしてこんなに淋しいの Summer has gone, but きみにあいたい 大人になりかけたひまわりが 初めて浴びた眩しい光 お願い遮ったりしないで Summer has gone, but わたしは Summer has gone, but きみがだいすき