輝きが憧れが 僕らをずっとずっと照らしてた 虚しさが乾いては 今日も歌って叫ぶ僕 これからの話をしよう 光も見えないよ 優しいだけじゃどちらにしろ 崩れていく 砂の城 暗い部屋 毛布にくるまっては ダラダラ時間がすぎるだけ ああ結局僕はダメなんだと ほざいてる暇あるなら マイクを手にとれ 輝きが憧れが 僕らをずっとずっと照らしてた 虚しさが乾いては 今日も歌って叫ぶ僕 雲から覗く月が 水面を照らして 振り向いてももうあとはないと カサブタ剥がしてく 酌み交わした毎日は どこか遠く遠く過ぎ去って あの頃には戻れないと 歩を進めて 悲しみがこの痛みが 僕らをずっとずっと燃やしてた 喜びが芽吹いても 光る明日を夢見てる 今この瞬間も 今日に取り残されてく 不細工な花達を 照らす白い月 こんな月白の夜に 朝日が差す前に 今日にさよならを