カラカラに染まっていた ゆらゆら風と泳いでる かなかなしい透明な 体温と体温と 忘れてしまった空想の 最果てに何が見えるだろう 裸足になって水平線 どこにいるの 重なり合って鮮明に キラキラ風と泳いでる かなかなしい透明な 体温と体温と 無くしてしまった空想の 最果てに誰かいるのかな 裸足になって水平線 ここにいるよ 最愛の細胞 橙色の最後 灰色の回路を見つめていた 体感13℃ 半透明な息がまるで 探して探して この愛も何もかもみえない様な星で 優しく抱きしめられたなら でも僕はわかっていた ガラクタになった衛星が ひらひら風と泳いでる 未だ眩しい透明な 太陽と太陽と 忘れてしまった空想の 最果てに僕はいるのかな 裸足になって水平線 僕は… 僕は… 忘れて忘れて 僕が愛も何もかも 見えなくなったとしても 霞んでいく視界に映る涙は でも僕はわかっていた 最愛の細胞 橙色の最後 灰色の回路を見つめていた 体感13℃ 半透明な息がまるで 『ヒトの様だった』 探して探して この愛も何もかもみえない様な星で 優しく抱きしめられるなら 僕は… 僕は… 創って壊した 君が残した大切なモノを 優しく抱きしめて僕から この世界に