Cut off

歌詞

サヨナラだなんて 突き放したのは君じゃないか 泣いてもいいか もう一度手を握ってもいいか 僕はただ嫉妬出来るほど澄んだ その瞳を見つめたいんだ 胸が痛いんだ 今更言えないな それでも僕は思い出を 引きずりたくはないんだ 過去の痛みは決して 人に向けるものじゃないから 届かない君を塗りつぶした 情けない覚悟 誰かが叫んでいる 逃げたくて家を出た 世界は 真っ暗だなんてただの勘違いだった 視線を逸らし目を 閉じてたことに気付いたんだ どこでよりも誰との方がずっと大事 君のことは忘れたよ ってそんな訳はないぜ 缶ビールを片手に黒い街を歩いて この産業道路を歩けば君の住む町 気が抜けたビール 電池切れのアイコス 君のいない夜 暗い部屋におかえり 僕の空っぽな背中が君を傷つけた 分だけ 僕は君に伝えたいがもう何も 届かない 君が残してくれたものを 無駄にしないように 僕は誰かをこの荒んだ心で愛したい