「くだらない」を繰り返す それ以外何もないくらいに 悲しみはぶり返す それ知らぬ奴はいない 言霊を信じる それ故の壊れやすさで だからこそ感じれる 優しさや痛みも 宙に舞うアンニュイな空を 繰り返す無作為に弧を描く 乾いていた喉を潤す事さえ 出来ないまま 変わり始めの合図 無重力な感覚まで このまま放り出しても 「悪い」と言わないで 楽になる完璧な魔法 「かけておくれよ」と 誰かに願う 隠れていた心の穴に 気付けないままで それでいいの? 宙に舞うアンニュイな空を 繰り返す無作為に弧を描く 乾いていた喉を潤す事さえ 出来ないままで 痛んだ 心は水星のようで 手には届かないのさ いつだってクレーター 空いてんだ 憂いだ 泣いたんだ このままじゃダメだと知って その穴を埋めるのさ いつだって クレーターリカバーして 「嫌い」は 「嫌い」なんだ 何も出来ない日があって その度に思うのさ 「いつだって自分は自分」だって 気付いて 救い出した このままじゃダメだと知って その穴を埋めるのさ いつだって クレーターリカバーして 「嫌い」は 「嫌い」なんだ クレーターリカバーして 「嫌い」は 「嫌い」なんだ クレーターリカバーして 「嫌い」は 「嫌い」なんだ 楽になる完璧な魔法 「かけておくれよ」と 誰かに願う 隠れていた心の穴に 気付けないままで それでいいの? 宙に舞うアンニュイな空を 繰り返す無作為に弧を描く 乾いていた喉を潤す事さえ 出来ないままで 居たんだ