考えることが大事だと 言ったのは君じゃないか 世界の全部を愛したところで 幻滅するのは僕だ 考えることを放棄した 奴は愛を無視して消えた お願いだ愛を教えてくれ 声にならない言葉で言った 嘘を見抜く時きっと 僕は僕を嫌いになるだろう 愛してるなんて言葉を 君に言えればどんな楽だろう 世界を遠くから 見つめる 恋愛なんて口約束 本物の愛も知らない くせに頭にあるのはいつも ありふれたくだらない感情 恋愛なんて口約束 音楽にすら勝てない なのに頭にあるのはいつも 同じ感情 あなたが本当に大事だと 言ったのは君じゃないか 閉ざした心に鍵したところで 離れていくのは君だ 喫茶店に流れる音が なぜだか耳に冷たい どれくらい時間が経ったろう 小説を読み終えた きみと目が合う時きっと 僕は僕を嫌いになるだろう 愛してるなんて言葉が ベランダで煙に消えた 夜に一人きり 笑ってる さよならなんて口約束 本物の愛もしらない くせに頭にあるのはいつも 君と何も変わらない感情 恋愛なんて口約束 音楽にすら勝てない なのに心にあるのはいつも 同じ感情