淡い恋に蓋をして逃げた 見通しの悪い俺のせいだった 脳内で音楽、流れ出す 甘い暗い理由に触れた 湿った真理は妙だった 脳内の音楽、色を増して 花が咲くみたいに 否応無しに現実が嗤う 建前や本音なんかよりもっと 側で閃く君の素敵な表情を 映していたいの ファインダーの向こうで君が笑った 二度とは戻らないこの距離も もう怖くないと 躊躇わないで シャッターに指を掛ける 否応無しに現実が嗤う 建前や本音なんかよりもっと 側で閃く君の素敵な表情を 映していたいの 君のせいだよ もう捉えてしまっているんだ 最後の角度 シャッターを切