古くて愛しい音がして形は無くて 甘い味がして 素敵な思い出はあなたの背中を そっと押すのでしょう 光りがさす方へ 僕ら死ぬまで 捉えた音楽で 呼吸も忘れて 目指した日々が 終るって事を 覚えていたい 光りがさす方へ向かおう 思い描いた未来など来ないが 今は君の声を聴かせて 光りがさす方へ向かおう 死ぬまで ちょっと触れてみた 痛みが走った 指先切れて尚 触れる弦 光りがさす方へ 僕ら死ぬまで 捉えた音楽で 呼吸も忘れて 目指した日々が 終るって事を 痛みが刺す方へ 僕ら死ぬまで 当然の感性で 終わるその時まで 描いた日々が 絵の中で死んでも 覚えていたい 忘れないでいたい