暗い地下室に届く程の光だから 相対狙い撃ちして 胸の内踊りたくなるけど まだ まだ 連なった車輛のような気分で 僕らなら歩める 何年かかって埋める未来図も 一人じゃないだけで ほら ほら ESCALATE 君との距離も ESCALATE 求めるモノも ESCALATE 眩しい世界のはずが 光射す度に眩む度になぜ 嫌になるのかな 暗い地下室に届く程の光だから 手癖の悪さや嘘の使い方 剥がれてゆく日々いつしか 「君と居たくない」 書いたシナリオの中じゃ僕ら 叶うまで共にいた 光射す度に眩む度に離れてゆく 気が付けば少なくなったね話す事 重ねた手の塔も今ではまやかし 高くはなるのに 先へ進むほど深さを知るから 光射す度に眩む度になぜ 好きになるのかな 暗い地下室に届く程の光だから