私たちっていつからこんなに不幸な 二人になったんだろうね どこで掛け違えたの? 言葉 交わせればほら またぶつかり合って その原因すらも擦りつけ合って 「ごめん、もう疲れた」 君との未来が消えていく 嫌いじゃないはずで 憎んでないはずで ほんの少し ただ優しさ 交わしたいだけで こんな日が来るなんて 思いもしなかった どうすればいい 分からなくて 途切れたフィルム 悲しすぎるラストシーン 私ばっかりいつも我慢してきたの なのに いや だから こうなってしまったの? 「ねえ、やっぱり、 もう一度・・・」 喉まで上がっては飲み込んで そんな自分を叱って 長い髪 切るように この過去も捨ててしまえたら 飾らない笑顔も 少し高い声も その温もり ぜんぶぜんぶ 触れてしまったの 恋をしてしまった 奪われてしまった心 返り 残った傷 「綺麗な終わりにできなくて 本当にごめんね」 思い出がずっと駆け巡る こんな時ばかり輝いて見えて これでよかったのかどうかも 時が経ち 違う恋をして いつか分かる日が来るのかな もう大嫌いで もう憎らしいよ 心の中 ぜんぶぜんぶ 君で揺れている こんな苦しい想いは 二度としたくないよ だからさ もう会わないでおこう 途切れたフィルム 悲しすぎるラストシーン 出会えてよかった 今までほんとにありがとう
