朝日差し込むカーテンが揺れる 世界で二人だけみたいだ なんもない部屋に二人ぼっちだ 冗談みたいな言葉繰り返して 君に会いたいと願ったって 単純には会えない距離なこと 理解していた僕だった 君の家では必ず ただいまって言ってたの これまでも僕らはいつだって 小さなことも運命にした 手に抱えた孤独になんて 負けないようにね これまでも僕らはいつだって 少ない時間を大事にして 離れた日を 埋めていくように 思い出を作ってきた 毎晩の電話で聞く あなたの寝息はかわいい それがないと私眠れなくなってる 寝ぼけた君が こぼした言葉 耳に張り付いてる 離れた距離だって 悪くはないのかもとさえ 思っている それでも寂しいこと 分かち合う二人だけど これからも僕らはいつだって 小さなことも運命にして 手に抱えた孤独でさえも 追い払っていこうよ これからも僕らはいつだって 曇り空さえも 晴らしていこう たまに襲う 不安でさえも 味方につけてこう 明日になれば僕たちは また離れ離れだけど 昨日今日となぞった日々を そばに置いておこう 明日になれば僕たちは 言葉を繋ぎ合わせて 架け橋を作ってつないでいこうよ 次会う日のために これまでも僕らはいつだって 分かち合ってやってきたんだ 大丈夫さ、泣かないでいて 僕らは繋がってる 今日君に言った「またね」だって 次会うために 僕が君に 願いを込めて 届けてるんだ 大切だよ