タバコの煙を照らした 窓から溢れている光が どうでもよくなった春の午後 答え合わせはいらないさ 悲しい夜は見たくないから 何となく日々が続いていく 君が溢れる度何もかも忘れるよ 綺麗なままにしておくから さよなら このままで 僕は夢を見ていたい 街は優しく煌めく 涙が溢れそう 明るい未来へ行くよ 春風に吹かれて まだ肌寒いこの頃が 物足りなく感じてしまうな 新しい靴は並べたまま 鳥のさえずりが聞こえて 静かな街に気が付いたのさ 君ともっと話がしたいよ 君が溢れるから何も忘れたくない 綺麗なままでいられるなら またねと言うけれど 僕は夢を見ていたい 街は寂しく瞬く 涙が溢れたら明るい未来へ行くよ 春風に吹かれて