土砂降りの雨に打たれ僕は まだ夏の端っこで 描いた理想にしがみついてる 大人になって会えなくなった君は今 ねぇ何してる? ねぇ今の僕はどう映るかな Ah 時はまるで 命食うように過ぎてく 変われない僕を嘲笑うかのように どんなに手を伸ばしても 掴めないあの星 死ぬほど欲しいはずなのに 日に日に遠くなる この雨が止んだら取り戻しに行こう がむしゃらで無色透明なあの夏を 憧れの誰かも なりたい誰かもいない昔から ただ今の自分を許しきれなくて Ah 夢なんて持たない方が幸せだよ 君の言葉がまだ夜を止めるんだ 誰か聞いてこの叫びを そしてどうかわかって 生きる意味を無くし続けた 何度も何度もその度 ここに戻り謳ってる どんなに手を伸ばしても掴めないよ 今は そう囁くもう一人の僕が 邪魔するけど この雨が止んだら取り 戻しに行くんだ がむしゃらで無色透明なあの日々を 土砂降りの雨に打たれ僕は まだ夏の端っこで 描いた理想に生かされている