年老いたカラスはもう飛ぶ 事もなく地べたを這いずってる 何処にも居場所を見出せず メシの残りを漁り散らしてる だけどそれは綺麗な事さ 純粋に生きているだけで 君と同じ俺と同じ 誰もが皆同じ だから もう一度だけ鳴いてくれよ 焼けつきそうな喉のその声で もう一度だけ鳴いてくれよ 燃え上がるような声で 年老いたカラスはやつれた 羽根と脚を引き摺り続けてる 羽ばたく事を諦めても まだ命だけは諦めてない きっとそれは正しい事さ 真っ直ぐに生きているだけで 君も同じ俺も同じ 誰もが皆同じ だから もう一度だけ鳴いてくれよ 焼けつきそうな喉のその声で もう一度だけ鳴いてくれよ 燃え上がるような声で もう一度だけその翼で 焼けた空を貫いておくれよ もう一度だけその翼で 燃え上がってみせてくれ
