傷ついて 傷ついて 壊れそうになるよね ろくでもない毎日に 立ち止まりたくなるよね かかる陽射し 遮る雲 ただ立ち尽くしていた この両手で掴んだ物が こぼれ落ちて消えてゆく 「私の意味は」 身体が宙に浮かぶような 君のぬくもり 光を見せてくれた ひとりじゃない そう いつの日か その涙は 悲しむ為だけに流れないから 出会えたことに 笑えた日に 意味があること 大切なこと 君は知っている ひとりじゃないから 涙さえ枯れ果てて 途方に暮れた日々は 色の無い世界へと 取り残されたみたいで 「心の意味は」 自分じゃわからないから 君と出会えて彩られていくから ひとりじゃない そう いつの日か その笑顔は 誰かの為になり輝いていく 他愛無いことに 意味があると 気付いた時に僕も笑うよ 君の為だけに 掛け替えのない未来の先へ 代わりの居ない君と そう いつの日か その涙は 悲しむ為だけに流れないから 出会えたことに 笑えた日に 意味があること 大切なこと 君は知っている ひとりじゃないから