寂しさに埋もれないように 僕らは乾杯をして 虚しさに溺れないように 笑い声に溺れた 苦しみから逃れようとして 知らない女と愛し合って いつかはきっと 愛されるはずさとただ 苦しんでいるだけ くもりガラスの向こう側には なにが見えますか? 太陽が激しい日差しで 僕を照らすから 今日も僕は静かにカーテンを 閉じるんだ 明日も明後日もきっと変わらない 自分の弱さに打ち勝てるのは いつになるのかなぁ 味気ない毎日の中で 孤独な夜を味わって 鬱陶しい生活の中で 自分以外が綺麗で 眩しくて閉じたカーテンを 開けたくもなるけれど いつかはきっと色褪せんだって もう諦めているだけ 月が眩しく照らしている夜 今日は一緒に歩いて帰ろう 夜風が君の髪を優しく撫でるから 今夜(きょう)も僕はしずかに 目を閉じて祈るんだ 明日も明後日もその先も永遠に その笑顔がずっと ずっとずっとずっと 朽ち果てぬようにと また朝が来て また 絶望が果てない 壁を僕に突きつけるから 今日も僕は静かに 拳を突き上げるんだ 太陽が激しい 日差しで僕を照らすけど 今日の僕は窓開けて これからに誓うんだ 明日も明後日もきっと 負けないぜ 自分の弱さに打ち勝てるのは 自分自身だからさ