無責任だな 君ってやつは 僕のこころをとかしといてさ どこか遠く 僕の知らない場所へ いつか消えていく 都合がいいな 君ってやつは 終わりの時を決められるから 出会い-別れの往復乗車なら 慣れっこなはずだったんだ 彼方 鳴る歌は 聴き覚えのある 君からの音符だ とけない熱を繰り返しては 抱きしめていた 思えばそうか これは僕の為だけの熱だ こんな想いを君が知ったら笑うかな 恥ずかしいけど これが僕の本当のメロディ 鳴り響かせて 無責任でしょ? 私の歌は 少しだけれど強くなれるの 飾っているつもりなどないけれど おまじないみたいでしょ 都合がいいの 私の歌は そうでもしなきゃ耐えられないの あなたが思うよりも怖がりなの 慣れる終わりなんてないよ 離れるときには 観たこともないような 泣き顔を許して とけない熱を私もきっと 抱きしめていた 届かない声 無情ながら日々は続くけど こんな想いも誰かの為になるのかな 悔しいけれど これも私の中のメロディ 鳴り響いてる とけない謎だ どうして私を愛したの? 数多の星があなたを 照らしてるはずなのに 足りない言葉 積み重ねても足りないな 君の終わりに伝えるとしたら とけない熱よ どこか遠くの誰かに届け 終わることない終わりに傘をさす 為のうた そして再び巡り合えたら 抱きしめるよ さみしいけれど これも確かに響くメロディ とけることなく 鳴り止まないでいて