ああもう、午前5時だ 仄暗い部屋の中に響き渡った 君の歩いたヒールの音で帰りが 分かるような こんな日々も悪くないね ちょうど君に聴かせたい歌が 出来た所だよ ああそう、なんて言って 少し不機嫌そうな君の表情は 光るテレビが反射していて なんだか、それも綺麗だ 朝日なんて似合わないし ぬるい毛布に包まりながら 愛し合ってようよ そして僕ら目が覚めるまでずっと 夢の中で何処までも行こうよ 時間も月も日付さえ無い世界で 甘い甘い音に乗せて 淫らなキスをしようよ それに溺れても Eazy breezy 苦い蜜も全て その手で受け止めて 手繰り寄せるように Eazy breezy 雑踏、この季節も 時計の針も麻痺して気にならないや 部屋の温度も抜群だよね それで、今は何日だ? どんな君も愛してるよ どんな僕らもドラマみたいで だけど何だか落下してくようで 心地よくなっちゃうね そして僕ら夜が明けるまでずっと 白昼夢の中で歌っていよう 時間も月も日付さえ無い世界で そうさ此処じゃない何処かへ 2人で逃避行さ 戻れなくなっても Eazy breezy まるで深い海へ 静かに沈むような 未来さえ見えずに Eazy breezy 飾り気ない日々のメロディは 鳴り止みそうも無いや 甘い甘い音に乗せて 淫らなキスをしようよ それに溺れても Eazy breezy 苦い蜜も全て その手で受け止めて 手繰り寄せるように Eazy breezy 何を失くしても Eazy breezy