~♪~ 住み慣れた 部屋を 今日限り ひきはらい また 次の場所へ 行こうと思うんだ 最後の荷物を 車に 積み込んだら いろんな 想い出が ふと 通りすぎた 一人暮らしの 僕に 君は どんな時でも 花一輪の やさしさを 持ってきて くれた だけど 朝になれば 夢が さめるように 短い ひとときが 淋しすぎた きのうまでの わざわい事に 別れを告げ ドアを しめて 階段を おりる ああ 今度こそ しあわせに なれますように そんな願いで 車を走らせた 時の "はざま"の想い出は 置いて行こう ~♪~ いくつもの夢と いくつもの いたわり合いが この街を あとに 長い影を ひいて行く 「あなたとの 暮らしが 始まるのは いつからなの」 涙するたびに そう問いかけてたね いつわりのない 君の そんな瞳を見た時 うす汚れた 僕の 過去が うつっていた だから もう 君を 死ぬまで 離しはしない 僕は 君なんだし 君は 僕なんだよ きのうまでの わざわい事に 別れを告げ ドアを しめて 階段を おりる ああ 今度こそ しあわせに なれますように そんな願いで 車を走らせた 時の "はざま"の想い出は 置いて行こう ~♪~