始めからぼくは悲しくて見てた 君は その絵を手にとって 美しいと言った Blueな気持の 瀬戸際にいると どんな小さな出来事にも 揺れる心がある うち寄せる波の音が ひと晩だけのものと 暗黙の了解 目くばせもしないで Europeanna NewYork Europeanna NewYork つかの間の秋が 旅へ誘うのか 今度 帰ってくるときまで 幾つめぐる季節 染まらないでいて 味けない街に いつかまたパルスがあえば 東京で暮らして 夕焼けを忘れないで 憶えておいてほしい 美しい街だと 人が言うときには Europeanna NewYork Europeanna NewYork