開戦の狼煙を上げろ 索敵を始め共に ⽩⽇の下へ晒せよ我らが 腐った⾸を落として 掲げるは憂いの権化 この狂いを⼿に憂いを捨てろ 暴く贄を与えてくれよ 賽は投げたか 傀儡たるは 偽りの顔を剥がして 狙いを定め引き⾦を引けよ 躊躇いは捨てろ 鉄槌を下せ ⼤丈夫だ、 この⽅法ならお前の⼿に感触は 残らない アイツらの悶え苦しんでる姿も ⾒なくて済む お前は何も考えなくていい ただ索敵し、殲滅しろ この狂いを⼿に憂いを捨てろ 暴く贄を与えてくれよ 賽は投げたか? 傀儡たるは誰か この狂いを⼿に憂いを捨てろ 暴く贄を与えてくれよ 賽は投げたか? 傀儡たるは これは悲しい歌 いつの時代でもそうだ 俺達は”標的”を求めている 常に何かを否定し続けていなければ 俺達は互いに共感し、共存し、 褒め称えあうことなんてできないん だ 知ったような⼝で何かを 声⾼らかに語った所で結局俺達は 何も分かっちゃいない 俺達が俺達でいる為に 俺達の存在を証明する為に 俺達は常に何かを裁き続けている ”つもり”になっているんだ 何かを裁き続けながら 何かを否定し続けながらでないと 俺達は俺達の事を形作れすらしない いつまでそんな醜い姿を晒し 続けるつもりなんだ? もういい加減⽬を覚ましてくれ もう分かっているんだろ? さもなくば次はお前だ