安いTシャツと501でいい そんな暮らしの中で 僕は命を感じてる 早起きして向かった パン屋の匂いが好き 特に語ることのない日々に きっと答えがある 旅は続いてく何も価値はなくても やがて気付いてくみんな手を振る 何も出来ずに ただ剥がれゆく日々を見てた 人は誰かの今日を羨むことで生きる 全て忘れていいさ荒れ狂う日々の中 願う僕らの歌 確かに感じている 久しぶりに朝まで飲んで話す友達 傷はたちまち元に戻り ガチガチのチューハイ はにかみその頃にはもう終わりで 金のことや仕事のこと 分からないのは俺だけ 分からないのは俺だけ 何もかも捨てる 誰彼も愛す そうして僕じゃない 誰かが出来上がる 思い返せば色鮮やかで あなたを迎えに行く 何も出来ずに ただ剥がれゆく日々を見てた 人は誰かの今日を羨むことで生きる 全て忘れていいさ荒れ狂う日々の中 願う僕らの歌 確かに感じている 例えば平穏な日々が 突然忽然と姿を消したとする 僕は誰を思い浮かべるだろう 僕は誰にありがとうを言うだろう 愛する年下の親友、 優しすぎる先輩、家族 何かを成し遂げるよりも 素晴らしいことがこの日々にはある 全てはこの日々の中 全てはこの日々の中 安いTシャツと501でいい 特に語ることのない日々を 僕たちは見つめる