お互いを知り過ぎたんだ その仕草鼻につくけど 汚れないその瞳のせいで 何度だって騙される あなたと罪に塗れてみたい 今夜だけ酔ってたいな あなたとこのまま そんなに嫌がらんといて お願いよもう出て行ってよ その仕草癖になるけど 日に焼けたその素肌のせいで 今夜また騙される 言葉にできない理由は何? 肌を寄せれば 髪の匂いも、冷たい手足も感じて 言葉にすれば 「儚い」やろか? いやそんなことより待って 声に出さないで 心離れるから 今日も騙し騙しで こんなに溢れている あなたとわたしが タバコはまだ吸わんといて