茜色に染まる 空を背にして歩く 今日を生きれなかった 僕の影が伸びる 冬の匂い 風は 心うつしだして 胸に開いた穴を 埋めるように笑う 指切りをいまひとつ 叶うかも分からない 約束を もえて もえて陽はしずむ あの山の彼方に そして月が昇る頃 この胸も高鳴る きっときっと僕は輝く しらじゃけた朝焼け 1人眠れず見てた 今日も生きるはずだった人の 顔を思い出す 春の匂い 風は 心奮い立たせ 胸に開いた穴は いつか消えると 指切りをいまひとつ 応えられなくても 約束を もえて もえて陽は昇る あの街の方から そして光降り注ぐ その胸も高鳴る もえて もえて陽がそそぐ 君の心の中 そして今光浴びて その胸よ高鳴れ もえて もえて陽はしずむ あの山の彼方に そして月が昇る頃 この胸も高鳴る もえて もえて陽は昇る あの街の方から そして光降り注ぐ その胸も高鳴る きっときっと君は輝く きっときっと僕ら輝く