さっきまであんなに みんなで笑ってたのに 慕情、こんな夜は 突然に君の事を 思い出してしまうの 突き抜けるような晴れた夜空に君の 姿描いてみるよ 僕の中に残ってた君の輪郭はずっと 鮮明だったんだ 思ったより 願ったように 僕の中に隠れてた君の温もりを 月が照らすから 夜が照らすから浮かんで・・・ 遠くにいる君の心に思い届くなら 少し受け止めて、君を思ってる僕を こんな夜の下 独りで どんな些細なことも ちゃんと刻まれていたんだ 余情、夜風につられ浮かぶ景色場面 何気ない日々が 本当は大切だったんだ 恋はなんて儚くて夢のように 終わりを告げてしまうの? 二人の先に続く道 違った方角へ 向いてた そんな事なんて 気にも留めずに ただ信じてた 涙の夜は少しだけ歪んでいたけど あの故郷へと同じ光達届けて 僕の隣に君の姿 なかったとしても 少し繋がっていれてる気がするから 何も変わらずに あの日々のよう 夜空に陽が昇って新しい朝になって またいつもの暮らしを 続けてゆくから 今夜は 少しだけ甘えさせて この月明かりに 僕の中に隠れてた君の温もりを 月が照らすから 夜が照らすから浮かんで・・・ 遠くにいる君の心に思い届くなら 少し受け止めて、君を思ってる僕を こんな夜の下 独りで