茜に染まった頬 想いの深さは同じ 何度も夢に見ては 鏡に問いかけていた 指先つかんだ縁の糸 ほどけて結んで 幾重に絡みついた もしも今私から はじまりを告げるなら 決して決して暮れない空の下誓う 惑せて美しく変化する万華鏡 それはまるで悪戯な二人の出逢いを 見透かすように ゆらりと揺れる世界 彼方に見える陽炎 一度の幸せでも 永遠感じるほどに 心に棲みつく妖しい声 聞こえて感じて 幾多に弾け飛んだ もしも今貴方から はじまりを聞けるなら 決して決して明けない夜の嘘暴く 姿変え麗しく踊り出す万華鏡 それはまるで偶然の出会いも運命と 伝えるように のぞいてごらん真実はほら のぞいてごらんその手の中に パッと咲きパッと散り一瞬の夢を 願いはきっと今二人導くだろう もしも今私から はじまりを告げるなら 決して決して暮れない空の下誓う 惑せて美しく変化する万華鏡 それはまるで悪戯な二人の出逢いを 見透かすように 心をカレイドスコープ のぞいてカレイドスコープ