探して、探しておくれ まだ夜は明けずにいて 暴けよ、暴いておくれよ 朝は遠くに居る 華になるために咲いて 朝になるために沈んだ 迷えば迷うほど 声にはならない声を 吠えるだけ吠えているんだ 鬼のような言葉を探している 対期待と未来、 意外と見えない出口の蜃気楼 対嫌いと苦い日差しも 見えずに彷徨う人 暖かい檻には黄色い印つけて あなたには赤色をあげるよ でも僕は虚しくて 離して、離しておくれ まだ僕らは鬼のように 変われば変わるほど痛みは 深く傷になって 花ならば咲いてみろよ 月ならば明るい冥で 目の前を照らして 声にはならない声を 遠く遠く吠えてるんだ 鬼のような言葉で吠えている 大嫌いと被害、 痛いよ煮える陰口と誹謗 対批判と非難、 それじゃまだまだ 足りないぜヒーロー 逆らう気持ちは あなたにもきっとあるよ 揶揄う雑魚の嫉妬には負けるなよ すぐ朝はやってくる 探して、探しても夜のまま 朝は見つからなくて 溺れて、溺れてしまうのは 足が重いからで 虚しさもきっとどこかで 役に立って、人を救って 昨日、今日を生きれるように 正しさもきっとどこかで 傷をつけて、心を刺して 自問自答、自彊不息になる でもまだ足りないのに 探して 探して、探しても夜のまま 朝は見つからないの 溺れて、溺れてしまうのは 足が重いからで 汚れて、汚れても 夜にみる景色は美しくて 光が、光が見えた 朝の空は眩しく映る