ココロの糸を たどるだけで楽しかった 過ぎてしまえば すべてが淡くまぶしいね 傷つけても 傷ついて選んだ 君の答え 正しいと 今は思うよ 空回り 回る 思い出は糸車 もう 巻き戻せないなら そっと目を閉じて ナミダの糸で 紡いでいたやさしさなら ほどけるたびに 確かな絆になったの 「忘れたよ」と ウソぶいた横顔 変わってないものだって こんなにあるね 足踏みをしてる せつなさは糸車 ほら ちゃんと笑えるからね 心配しないで めぐる時に 織りなしてく その模様に ただひとすじ ねえ きらめいている あれは… 空回り 回る 思い出は糸車 もう 巻き戻せないなら そっと目を閉じて