本当の言葉はうまく言えないし 文字を打つ手が止まる それじゃ気持ちが伝わらないでしょって 君は笑っていた 折しも強い北風に 遮られ空を見上げる ひとひらの雪 僕の迷いよ 全て消えてしまえ 愛はこの胸焦がしても 決して溶けない魔法 君のせいなんだ 会えない距離を線で結んだら どんな形が見えるの 言いたいことがたくさんあるのにね 話せなくなるんだ どこからか聞こえる歌に 君の足どりは軽くなる 恋に落ちたら 思いが溢れて何も見えなくなる 愛は眩しいくらいに 鳴り止まない小さなベル 大丈夫だよ 離れたくないよ 側に居てほしい 降り出したこの雪と街に溢れるクリスマスソングを これからも君と2人で聞きたいんだ どこにいくのもいつも一緒だから 2人の記念日はたくさん作りたい 時々不安になることもあるけど 過ごした時間が背中を押すよ 声に出したらバラバラになってしまうくらい 恥ずかしい気持ち見抜かれてる それでも言葉でちゃんと伝えなくちゃ 君が大好きなんだ