何をしても良いリアクションの 君を笑わせることができるのなら それ以外はどうでもよかった そんなことを考えていたんだよ あの日から僕らのストーリーは 動き始めた まるで機関車のように 背伸びして大人にならないで そんなに急がないでいいんだよ ありがとう ちゃんと言えるかな 君は用意着々 旅の支度をするのさ 僕はちゃんと笑えるかな 明けない夜などどこにもなかった 夏休みどこへ行こうかって ページをめくる指先も嬉しそうで 遅くまで眠りたくなかった それは特別なことなんだよ 流れ星ちゃんと見えるかな いつか誰もさわれない星を抱きしめた時 君はちゃんと守れるから 壮大な夢を今描いてくれ 宵の空に浮かぶ三日月 ふわりふわりと柔らかいシーツに 溶けて君と見てる暁 あと何回くらい過ごせるんだろう 僕はちゃんと言えるかな 君は用意着々 旅の支度をするのさ みんなちゃんと笑えるから 明けない夜などどこにもなかった