あれからなんて 遠くまで来たのだろう 君の悲しそうな顔が 見えない場所まで このまま果てまでとことん 行ってしまえば いちいち追いつけないほど 逃げてしまえ ほうら 胸の奥で 君は いつものように なんて やさしい目で 何度も首を絞めるように 足で蹴り上げるように 曖昧に 単純に いつか君の元へ帰る なんとなくそんな気がしてる 最後にケンカした うるさいカサブタが ほうら 知らないうちに 消えて無くなってしまうように 忘れてしまうように 曖昧に 単純に いつか君の元へ帰る なんとなくそんな気がしてる あれからなんて 遠くまで来たのだろう 君の悲しそうな顔が 見えない場所まで このまま果てまで とことん行ってしまえば 何も無かったように そこで笑ってくれよ 笑ってくれよ 笑ってくれよ 笑ってくれるかい?