揺れるカーテンの隙間 当たり前の残酷さ 僕らずっと闘っていたね 止めたボールのバックスピン 朝露がジャンプしてた それだけで僕もジャンプした 君は言葉を滑らせた 僕の心を焦がした いつまでもずっと座っていてくれよ 大人になるとこんなに 天気に振り回される なんて思いもしなかったよ 滑るから気を付けて 僕が声をかけた途端 君は転んで笑っていたね 君は言葉を滑らせた 僕の心を焦がした いつまでもずっと座っていてくれよ 僕の心の真ん中 回り続ける歯車 抜け出して転がってたよ 僕は楽しいけれど 君は楽しいのかな それが全てでそれだけの事だよ 君は言葉を滑らせた 僕の心を焦がした いつまでもずっと座っていてくれよ 僕も言葉を滑らせた 君も心を焦がした! いつまでもずっと座っていてくれよ ああ 時々胸を掠める 寒々しい想像を 僕はずっと 見ないふりをしていたけれど 僕は決めた これからは 一つずつになるけれど 取り去って 虚構でもなく君に送る きっとそれは尽きないが 灯を持って振り払おう 転んでも笑っている 君のままのために 君のままのために