同じような花飾りでも やっぱり君が一番で 僕の心を射抜くんだ 綿菓子頬張る君は 人ごみの中で握り合う二つの手 これって恋人つなぎだろう 子供のようにじたばたはしゃぐ君を 離れないように引き寄せる 僕と君が織り成すメロディ 今宵夜空に鳴り響いてく あっけなく消えていくんだ 夏の夜の夢花火とともに 眩しすぎるその笑顔 今この一歩踏み出すのさ くるくる変わる表情と目線 君の気持ち次はどこへ 買ったばかりのかき氷 ちょっと溶けたブルーハワイ ふと足をもつれさせた君 慣れない下駄の操り人形 僕の胸に倒れ込んできて まさに不意打ち無防備な僕 僕と君が織り成すメロディ 今宵夜空に鳴り響いてく 瞬く間に消えていくんだ 夏の夜の夢花火のように 側にいてくれよただ一人の君 いっそ時間が止まればいい 向こう岸の光きれいだねと隣で呟く この気持ち溶けてなくなる前に 最後の花火上がる前に そっとしっかり伝えなきゃ 眩しすぎるとても遠い オーラと優しい笑顔 間違ったことなんて一つもないさ ああ、素直になるだけだ 僕と君が織り成すメロディ 今宵夜空に鳴り響いてく あっけなく消えてゆくんだ 夏の夜の夢花火とともに 眩しすぎるその笑顔 さあ今一歩踏み出して