まだ見たことない景色を求めて 今走り出す 飾られた理想の未来 僕にはまだ足りなかった 目の前にあるキャンパス 塗り方は一つじゃない 消えかけた白線の横 なぞってはまた見失う 不安なんていっそ飲み 込んでしまえばいい 僕を動かすこの衝動は 止まることはない 風の匂いいつまでも感じていくよ ずっと 続いていくこのワンウェイロード 僕が残してきたものをもう一度だけ ポケットの中に握り締める 時には後ろ振り 向くだけどあの場所でもう一度やり 直せばいい 大きく背伸びしてても 何も変わらない毎日 行き先はどこだろう 徐々に不安は募ってゆく 静まる夕日を背にして 俯いてたってしょうがない もう怖いものなんてない そう君と一緒ならば 切り裂いた世界の向こうには 何が待ってる? 僕はもう迷わないよ 君がいる世界へ 響く ペダルのリズム 柔らかい日差し浴びて光ってる 聴き慣れた歌口ずさむ 一つ一つ確かめて過ぎてく賑やかな 街に心を惹かれるとしても 綺麗じゃなくったっていい きっとあの場所でもう一度やり 直せばいい 悔しくて何度も涙が溢れ出しても 眩しい世界が広がってる 夢をつかむその時まで 風の匂いいつまでも感じていくよ ずっと 続いていくこのワンウェイロード 僕が残してきたものをもう一度だけ ポケットの中に握り締める 時には後ろ振り 向くだけどあの場所でもう一度やり 直せばいい この道はどこまでも続く