現実を越えて 冒険に溺れて 価値の無いような 非日常をしたい 液晶の前 青白い光が眩しいな 世界の外はずっと行けないのかな 扉が開いて 霧が晴れて 「いつもの」旅が始まっていくのね 振り返れば 知ってたような 街の風景 会話 選択肢の答 世界を救う 使命感は天啓 解読 秘伝なんか典型 賢者もエリートも誰も意に介さない この違和を 見上げれば四角形が敷き詰められた シアンで塗りつぶされてる どうしても不自然な この空 を飛んでさ 越えてしまおうぜ ぼくらはいま!外を知ったの 誰も知らない いっぽを ふみだした! ロールプレイしない 予想もつかない夢のような世界! ずっと彷徨うように旅をしよう 埃の舞う 部屋の隅を 懐かしむように今手を伸ばして もう一度電源を 入れれば焦げ臭い香りが 思い出なんてまだ早いんだ 「卒業だ」と 夢中を辞めても それでも残した レポートは確かだ 旅は終わらない! きっと電源はまだ 切れないままだから ずっと彷徨うような旅をしよう!