動き出した時間を止める術がない 目配せしたみたいに みんな型にハマっていった 遠い遠い昔から こうなることが分かってたみたいに 掛け違えたまま ここまで来たんだろ でもどうしてなんだろう 繋ぎ止めても間に合わない 言葉は何処へと向かうの? 優しさの意味掘り当てたら その時僕らの現在地は 何処なんだろう 動き出した時間を止める 必要のないくらい 深い海の底で息をしてるみたいに 未来 以外 見つめられなくてもいいのか 瞳は問いかけていた 繋ぎ止めたら間に合うのかを 言葉で試してみたいよ 優しさの意味の 在処がどうであっても 構わないのさ