広く まぶしい 空へと かざす手の平は 小さく 自分の事さえ 支えきれなくて 青い眼差しで 何かを探す 道の向こうへ 渡れば 行き場 見失う 温もり 隠す 寂しさも 側にいる時だけは 口付けして 消えてく 心の奥で ささやく 声を閉じ込めたままじゃ 迷路の中で 同じ所で間違い 何にも 育たずに過ぎて行く… 切なさに負けそうで 見つめ返せないけど 交わす言葉 不器用に 突き放して 重ならないこの道 歩き続けられない 愛情まで たどり着けない… どんな 言い訳したって 自分はごまかせやしない そして 約束も信じられなくなって 微笑みさえ 消えてく… 壊す勇気がなかった 一人になるの 怖くて 言えずに居たよ、 「いつか、分かる日が来る」と 待つ事だけが 愛じゃないから… 貴方と過ごした場所 言ってくれた言葉も 好きでいたい 二度ともう会えなくても ほどいた手が 私の精一杯の愛し方 もう誰かを 傷付けないで… <♪> 切なさに負けそうで 見つめ返せないけど 交わす言葉 不器用に 突き放して 重ならないこの道 歩き続けられない 愛情まで たどり着けない…