僕になって君に会えた

歌詞

あてもなく始まった僕らの旅の続き 春夏秋冬を繰り返して 夢の途中 天気予報ハズレてずぶ 濡れになったりして いつだって不確かなものを 追いかけている 手が届きそうなくらい 近づいたと思ったら 運命はいつだっていじわるだね 特別なんかじゃない僕にだって 未来を選ぶ権利はあるんだって 信じてここまできたんだよ この唇からこぼれ落ちていった 小さな願いは 歌になって 僕になって 君に会えたんだよ そうだ この旅の名前はキセキにしよう 失くしたもの指折り 数えるのはやめた 僕の両手は大切なもので溢れてる 高い壁にぶつかり 嵐の夜も越えたら 今更怖いものなんて 死ぬくらいだ 自分の心騙そうとしたって あの時君がくれた声が景色が また明日を呼んでくるんだ 俯く誰かを見逃さない 絶対 君が僕を見つけたように 名もない夢でもいつの日にかきっと そうさ 意味なんてあとからついてくるから ずっとずっと歩いて来たこの道は きっときっと悪くないよ 遠回りしながら 傷だらけになりながら進んでいくよ 特別なんかじゃない僕にだって 未来を選ぶ権利はあるんだって 信じてここまできたんだよ 自分の心騙そうとしたって あの時君がくれた声が景色が また明日を呼んでくるんだ Ah 僕はずっとずっと歌うよ あの日と変わらない想い 新しい希望を胸に抱いてく 綺麗な宝石みたいに輝いた小さな 願いは 歌になって 僕になって 君に会えたんだよ そうだ この旅の名前はキセキにしよう