それぞれ持つ正義を振りかざした その先には光はあるでしょうか 夢から醒めたあなたは笑った デジャヴでも見たように 偽りの箱庭からふたりで逃げよう 言いかけた儚い願い もうひとりにしないで ねぇ もうひとりで行かないで 届かないのね 凍えるあの日の記憶を鼓動を信じて 私 just alive 悪い子でいい あなたがくれた命の火が続く 限りもがいていたいから 神に縋ってこどもみたいに泣いた 出口のない 迷路だろうとあなたとの未来を 掴みたい 英雄と呼ばれてたあなたが石を 投げられた 人を愛して優しすぎて 悲しいくらいにとてもとてもつよい 人だ もう傷つかないで ねぇ もう泣いてもいいんだよ いつの日にか穏やかな風が 吹く季節感じたい 私 just alive 悪い子でいい あなたがくれた温もり寂しさ 覚えてる 身体中の細胞が 神すら知りえない絶望の果て あなたのいない自由はそんな 不自由などいらないから それぞれ持つ正義を振りかざした どこにもいない罪人を裁いた 守りたかった、ただそれだけの動機 何度だって名前を呼ぶ 愛してる just alive 悪い子でいい 世界がそれを赦さないとしても 戻る場所などもうないのだから 天国か地獄かどうだっていいの 出口のない迷路だろうと あなたとの未来を掴みたい