外は木枯さ 窓ガラスが笑う 寒い 夜さ ちょっとここに来て 僕の話聞いて 少し 聞いて ♪~ 君に不満が あるわけじゃない 安らぐ毛布に 包まれながら 愛する人が微笑んで 見守る夜も 何か不安に 思う 溶けた雪がまた 凍り始めてゆく 深い 夜さ テレビが終わったら 冬の風を入れて 少し 入れて ♪~ 君を縛って いるわけじゃない 傷つけ合うのも 時には愛さ 言葉ばかりの慰めは 優しさじゃない そうと分って いても 外は木枯 吹き荒れる夜 愛する気持ちに 変わりはないし 二人こうして過すたび 幸せだけど 何か不安に 思う