積み重なりすぎて見失う この街の先 意味なくなりなんで追いかける あの街の空 行く道を閉ざされてここにいる 有史以前の世界にも 不和と喜劇があるように どんなに雨が長くても きっと明日があるから 罪重なりすぎて見えてくる 忘られぬ日々 もう見なくなりなんで辿り着く ゆかしからぬ日に 妄想に絆されてここにいる 先史時代の世界にも 思わぬことがあるとしても そんな風に話すのは 君が初めてだから 雨の前に架かる虹 渡る前に消えるような そんな空を見てるのは 君も疲れただろう 嵐の後に架かる虹 ふたり一緒に渡れそうな こんな空が見えたのは 僕も初めてだから