「優しさ」なる概念に関する動物行動学的一考察

歌詞

「優しさ」とは何かについて 考えてみたことはあるか 僕は変わっているのだろうか ふたりで歩いた日々へ 傷を付けないで守り抜いたり 出来るだけをすることだと思って 笑ったり泣いたり怒れる心も 何ひとつ離れぬように 全てを溶かして繋ぎ止めたことさえ 笑って生きてくから 「優しさ」とは何かにつけて 考えられない所で 毒に変わって僕の心を 蓋の閉じた屑籠へ 望んでいることを叶えたり 犠牲になることだと思って 笑ったり泣いたり語ったりしたこと ひとつひとつ数えるように 全てを辿ってその意味に気付いたら 笑うしかないから 大切に積み上げたものさえも こんなに脆く あまりにも呆気ない形で ヒトは幸せに向かう 笑ったり泣いたり怒れる心も ひとつひとつ数えるように 全てを辿ってその意味に気付いたら 笑うしかないから 笑って 生きてくから