知らない路地裏の 石畳の道 あなたと私の 影が映っていた あの日 あの夜 あの場所で 同じ香りに結ばれて 幸せの意味が少しわかった 夜明けを待たないで ドアを閉めてゆく あなたの帰る音 大嫌いだった 苦しい恋なのに あの頃の写真 あなたも私も はじけそうな笑顔 あの日 あの夜 あの場所で キンモクセイを揺らしてた やわらかな風をおぼえている 「確かに愛してた。 それだけはホント」 嘘つきなあなたの サヨナラの言葉 <♪> あの日 あの夜 あの場所で 同じ香りに結ばれて 幸せの意味が少しわかった 夜明けを待たないで ドアを閉めてゆく あなたの帰る音 大嫌いだった 大嫌いだった…