カツミハイツ

歌詞

先が見えないままで呑気に 進んでく僕らの生活は 川のせせらぎ 白んだ風に 今日を迎える 優しい物に 満ち足りた街 僕の夢もその一個だった 怖いものとか無いのに何故か 早寝早起き 何者でもない僕を 護ってくれこのハイツ 前も後ろも無い感覚に 僕をずっと閉じ込めて 思い出がララ ララ ララ歌になっていく あの日々のおかげで 今の僕になっている あの家は今 誰 誰 誰を護っている? 遠くからでも解るよう 名前呼んでいる 緩やかすぎる流れの中で 時代と時代の浸透圧が 明るい空と暗い空とに 分かれて光る 美しい花 新しい店 生ぬるい営み謳歌した 変わらないこと願ってるのに 僕は変わってく のたうちまわる様を 笑ってくれあのハイツ 裏に返しただけの矛盾を 僕にそっと問い詰めて 怖いんだ 今 今 今不安になっている 消えちゃいそうな声で どうにか歌歌っている 思い出がララ ララ ララ歌になっていく あの日々のおかげで 今の僕になっている あの家は今 誰 誰 誰を護っている? 遠くからでも解るよう 名前呼んでいる